Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)
切抜き
写真データを人物や商品の形に切り抜く作業です。切り抜いた画像を別の背景に移します。別の場所で撮った写真がいとも簡単に移動しています。実現できない環境での映像や既に有る写真の一部を使いたい場合に非常に役立ちます。
集合写真の中に写っている特定の製品をPRしたい場合等には有効なツールです。マグネットシートのように特にピンポイントで効果のあるセールスツールにご活用を。
合成機能
別々の写真データを一つにする機能です。晴天の空と雪景色を合成してよりスキー日和のイメージにというふうに。通常あり得ない環境での製品の露出の仕方が可能になりますね。
例えばうちわで海水浴のシーンと雪景色を合成させて、夏なのに涼しさを加える・・・等々。 デザイン案が膨らみそうですね。
スタンプツール
写真データの中で不要な部分を取り除き、いかにも存在していないようなデータに変える事ができます。実際に写真を撮った場合、不要なものまで写りこむことはよく有りますね。その場で動かせるものならいいのですが、そうとばかりは言えません。そんな時は気にせずに撮ってきて後処理です。
そういう時のスタンプツールです。すっきりした目的通りの写真に仕上げてくれます。景色を中心とした広告には欠かせない機能です。アイマートの卓上カレンダーをオリジナル写真で作ってみては如何でしょうか。
補正機能
写真の一部分や全体の色を自由自在に変化させる事ができます。口紅の色を変更して試してみる、といったことが簡単にできてしまいます。製品のカラーバリエーションを増やしたい時には有効な機能ですね。
また、使用前、使用後をうたい文句にした商品のPRなどに如何でしょうか。それにはせめてマスクぐらいの広告面積が欲しいところですね。
ぼかしの移動
写真の一部分などをぼかして移動しているような臨場感を出すことができます。バイクがまさに動いている、といった感じに表現する機能です。動きのあるものや逆に絶対動かないものを動いているかのごとく表現することに意外性。
広告では常套手段ですよね。小さなじっとしているだけのマグネットシートがひょっとすると動き出すかも、と思わせるような広告も効果的かもしれません。
エンボス機能
写真のデータを彫刻作品のようなイメージに変化させることが出来ます。元の写真とエンボス処理をした写真を裏表に印刷したりしたら意外性が有るかもしれません。
うちわですと裏表に印刷ができますからおもしろいかもしれませ。アイマートのポリうちわ・オリジナルは両面4色フルカラー対応です。試してみませんか。
逆光機能
写真データの一部分にバックライトが当たったイメージ画像に変化させる事ができます。光をより強調したいときに効果的です。燦々と輝く太陽であるとか、自社の商品を衝撃的に表現したいときに使えるかもしれません。
大きい面積でも小さい面積の場合もそれなりに効果が有るようですので、小さなマグネットシートにも、ふせんの表紙にも使えそうですね。