日本では携帯電話にPDAの機能を持たせたdocomoのFOMAのような多機能携帯電話が先に普及しました。しかし、海外では携帯電話はほぼ通話のみの機能であったためPDAと携帯電話を統合したスマートフォンという概念が広がり始めました。日本では2000年代に入り携帯電話は第3世代が主流でしたが、次第にスマートフォンが普及しはじめました。
PDA時代からスマートフォン時代への移行です。2005年にソニーが、2006年にシャープがそれぞれPDAの生産を終了しました。PDAと携帯電話を使い分けていた人たちにとっては一つで済むようになりました。
スマートフォンの普及はインターネットのモバイル化を急速に発展させることになります。
電子手帳からPDAを経由して電子カレンダーやスケジュール管理もスマートフォンベースで生き続けることになりました。
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