カレンダーの市場は、1991年頃をピークに毎年減少が続いています。
1996年に490億円であった市場は10年間で2割ほど縮小し、2005年現在の市場規模は約400億円と予想されます。
しかし、シェア上位企業の2005年度決算を見ると売上高が増加に転じることから、カレンダー市場の縮小に歯止めがかかりつつあると推定されます。2005年頃から国内の景気も好転化しておりそれに伴いカレンダー市場の減少傾向も底を打つ結果となっています。
特に卓上カレンダーの需要は年々増加傾向にあり今後の需要が期待されます。