天皇誕生日につき

明治天皇、昭和天皇の誕生日は今も祝日になっている。 天皇の誕生日を祝う日です。年号が平成になり、天皇誕生日はカレンダーには12月23日になっています。崩御された天皇陛下の誕生日は祝日として残っています。昭和天皇の誕生日は昭和の日として、明治天皇の誕生日は文化の日として今も祝日になっています。現在の祝日法では、天皇陛下が崩御された際、新しい天皇誕生日に変わるため、祝日として存続することはありません。

大正天皇の誕生日のように、祝日にしようという動きがない場合があります。昭和の日はゴールデンウィークに含まれていたため、国民生活に支障をきたすという理由から祝日となっています。

通常、当日は一般参賀が午前、午後に分かれて行われます。午前の一般参賀は天皇陛下が、皇后陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下とご一緒におおむね3回長和殿ベランダにお出ましになります。

午後の一般参賀は宮殿において天皇誕生日の恒例の祝賀行事が行われますので、天皇陛下始め皇族方のお出ましはなく、宮内庁庁舎前の特設記帳所において記帳又は名刺をお受けする形となります。巷では12月23日はクリスマス前であり、デパートやショッピング街は書入れ時ですね。

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