PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)はアップルコンピュータ社により世界初のPDAとして「Apple Newton」が開発され、1992年1月に当時のCEOジョン・スカリーがPDAの定義と共に発表し、1993年から1998年にかけて販売されました。
電子手帳の発展形で、電子手帳より機能が広がったことと機能選択がアイコン化され、タッチペンにて操作、また手書き入力機能も備わっています。
主な機能は電卓、時計、電子辞書、メモ帳(ノート)、スケジュール管理(予定表、カレンダー)、アドレス帳(住所録、連絡先)、通信機能等です。通話機能は持っていません。日本ではソニーのCLIEやシャープのザウルスが主流になりました。