企業の販促としても活用できるカレンダー
販促物というと、一番に思い出すのは街中で配っているティッシュでしょう。
ただのチラシを配るよりも、受け取ってもらえる率が違うだけでなく、
一度受け取ってしまえば使うまで捨てられないという利点もあるようです。
実際、新聞の折り込みチラシの100倍の効果があるといわれています。
こうした無料のノベルティーグッズにおいて、日本はかなり進んでおり、
会社の名刺に代わる販促物としてポケットティッシュのほかにも、
タオル、クリアファイル、ボールペンなども配布されています。
しかし、これらのほとんどは使い捨てで、ティッシュはなくなったら、
ボールペンもインクがなくなったら終わりです。
クリアファイルやタオルも毎日必ず使うというものでもありません。
そういった販促物の中で効率的なのが、
年末の時期に配られる会社名の入ったカレンダーです。
カレンダーは、JALの「世界の美人」や佐川急便の「佐川男子」など、
カレンダーが独り歩きして有名となっている企業も多く、
「あそこのカレンダーを来年もほしい」、そう思わせるほどのカレンダーを制作し、
配ることができたら、宣伝効果も抜群でしょう。
販促物としての卓上カレンダー
デジタル社会の現代でも使用する
生活必需品で特に職場では
毎日見てもらえるため、販促物の定番となっています。
オフィスでは壁に掛けるような
大きなカレンダーは、周りの人の意見や会社の雰囲気との相性もあるため、
一つの部署で一つ飾るかどうかといったところでしょう。
しかし、卓上のカレンダーは、
一人ひとりのデスクの上に置くことができ、それぞれに好きなデザインや形状のものを置いて使用しています。
書き込めるなど機能的なことはもちろん、デザインは個性も出るし
他の人の目にも触れるので、話題にもなりやすいというメリットもあります。
一年間という長期にわたって、企業のブランドイメージや商品イメージを浸透させることができ、
販促物としては非常に有効なものといえます。
卓上カレンダーは数や予算によって、制作時間や費用も変わってきます。
企業や店の名前、電話番号、ホームページのアドレスなどを入れるだけのものから、
デザインや形、タイプ、色、フォントにまでこだわった、
オリジナルの卓上カレンダーを制作する企業も多いようです。
複数の卓上カレンダーをもらった場合、一番置いておきたいと思う素敵な物が一つが選ばれます。
捨てられずに選ばれる卓上カレンダーを作るために、
デザインや使い勝手などを考えて制作することをおすすめします。
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