オリジナルカレンダーの作成は決して珍しいサービスではありませんが、小ロットとなると話は別です。
小ロットでのオリジナルカレンダー作成に対応している業者はまだまだ少ないですが、小ロットで依頼するメリットは多々あります。
このページでは、オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリットだけではなく、注意点や依頼時の流れ、小ロットで依頼したカレンダーの活用方法などを紹介します。
オリジナルカレンダーを小ロットでと考えている方や、オリジナルカレンダーの活用方法に興味のある方はぜひご覧ください。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリット
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリットとして、下記の5つが挙げられます。
◼️小ロットだからこその柔軟性
◼️コストの最適化
◼️テストマーケティング
◼️スピード感のある納期
◼️環境面への配慮
それぞれ詳しく紹介していきましょう。
◼️小ロットだからこその柔軟性
オリジナルカレンダーを小ロットで注文する場合、印刷業者は小ロットだからこそ、柔軟性のある対応が可能です。大口の場合、一度に大量に印刷するため、基本的にはテンプレートに沿った注文を受け付けるのみです。一方小ロットの場合、少ないからこそデザインの変更や追加注文にも対応しやすいです。固定デザインではなく、いろんなタイプのデザインを印刷したい場合や、季節・タイミングによってデザインを変える場合など、小ロットであれば、印刷業者側が対応しやすいです。
◼️コストの最適化
オリジナルカレンダーの小ロット印刷に対応している業者に依頼すると、必要な量のみの印刷が可能です。小ロットに対応していない場合、大量に注文しても余らせてしまうリスクがありますが、その場合でも注文・印刷したカレンダーの数だけコストがかかります。 一方、小ロットの印刷は「必要な分だけ印刷する」が可能です。
大量印刷よりも安価な費用で印刷できるため、印刷コストを無駄にしないため、コストの最適化が実現します。
◼️テストマーケティング
小ロットで印刷した場合、様子を見ることができます。一度に大量に印刷して販売するのではなく、テストマーケティングとして小ロットで印刷し、反応を探ります。
反響が良ければその後大量に印刷して販売できますし、反響が低い場合、デザイン・コンセプトの変更を検討するなど、マーケティングにおける判断材料とすることができます。
大量に印刷して反響が悪かった場合、印刷したコストが無駄になってしまいますが、テストマーケティング目的による小ロットの印刷であれば、無駄になってしまうコストを最小限に抑えます。
◼️スピード感のある納期
小ロットでの注文は、大量注文よりも印刷する量が少ないため、納期が短いです。大量注文では間に合わない場合でも、小ロットであれば間に合うケースも往々にあります。スケジュールに余裕があるときにはそこまでのメリットにはならないものの、スケジュールが押し迫っている時、あるいは急にオリジナルカレンダーの印刷が決定したときなど、手元にしたいまでの時間が短い場合でも、小ロットであれば対応できる可能性があります。
◼️環境面への配慮
近年、産業や国・地域を問わずに環境面への配慮が求められています。企業においては、利益を追求するだけではなく環境に負担を与えていない業態かが問われています。
小ロット印刷は、大量注文印刷と比較して、環境面への負担が小さいです。印刷にもまた、資源が必要です。
大量印刷したものの、使用することなく廃棄した場合は文字通り「無駄」なものになってしまいますが、小ロットであれば廃棄ロスの可能性が低下します。このように、小ロット印刷は現代社会の環境面への配慮にも適しています。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼する注意点
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリットは多々ありますが、一方で下記の注意点も理解しておく必要があります。
◼️大量印刷に比べて単価が高い
◼️事前にサンプルを確認する
◼️カスタマイズの確認
◼️納期の確認
◼️成果物の品質チェック
それぞれ、詳しく解説していきましょう。
◼️大量印刷に比べて単価が高い
小ロットでの印刷は、大量印刷と比較すると一部当たりの印刷単価が高くなります。「総額」の点では大量印刷より小ロットの方が安く抑えられますが、総額を部数で割った一部辺りの料金を計算すると、小ロットの方が高くなってしまうケースがあります。その点では、必ずしも「コストパフォーマンスが高い」とは言い切れない部分があります。そのため、オリジナルカレンダーの注文でコストを重視する場合、総額だけではなく、コストパフォーマンスの観点からも考える必要があります。
◼️事前にサンプルを確認する
小ロット印刷を依頼する場合、オフセット印刷ではなくオンデマンド印刷が採用されるケースが多いです。オンデマンド印刷は、オフセット印刷と比較すると色味・品質に違いが出るケースがあります。そのため、事前にサンプルで「実物」を確認しておきましょう。
安さや納期のスピードにメリットを感じても、オリジナルカレンダーが「思っていたものと違う」では、意味がありません。「求めているオリジナルカレンダーになるのか」、必ず確認しておきましょう。
◼️カスタマイズの確認
小ロット印刷の場合、大量印刷と比較して細かいカスタマイズができない、あるいは少ないケースがあるため、カスタマイズを検討している場合、注文予定の小ロットでも対応しているのかを確認しておきましょう。印刷業者にとっては、大量印刷の方が大きな利益を得られるサービスなので、カスタマイズを含め、細やかな注文にも対応します。一方、小ロット印刷はあくまでもスピード感を売りにしているため、細かいカスタマイズを行うと、印刷業者側の負担が増えるだけとなってしまいます。
このような事情を踏まえ、オリジナルカレンダーの小ロット印刷ではどこまでカスタマイズできるのかも事前に必ず確認しておきましょう。
◼️納期の確認
オリジナルカレンダーの小ロット印刷は、大量印刷と比較するとスピード感があります。しかし、タイミング次第では小ロット印刷ではあっても時間がかかるケースがあります。
例えば印刷業界の繁忙期や年末年始、イベントシーズン、さらにはゴールデンウィークやお盆など、長期休暇を挟む場合には、他の時期と比較して納期が遅れる可能性があります。 小ロット印刷にスピード感を求めている場合、「その時に注文した場合の納期」を必ず確認しておきましょう。
◼️成果物の品質チェック
納品されたオリジナルカレンダーが、注文した仕様となっているのか、オプションは反映されているのか、指定した加工が行われているのかなどを確認しておきましょう。確認したサンプルと異なるケースはめったにありませんが、何らかのトラブル・アクシデントが起きている可能性もあります。
この点は小ロット印刷だけではなく、印刷会社に依頼した場合でも同様です。印刷会社側も、不備のないよう印刷を行いますが、万が一が起きる可能性もあるだけに、納品されたオリジナルカレンダーは必ずすぐに確認しましょう。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼する流れ
実際にオリジナルカレンダーを小ロットで注文する場合の流れとしては、下記のとおりです。
◼️デザイン作成
◼️見積りの依頼
◼️データ入稿
◼️校正
◼️印刷
◼️納品
それぞれ流れに沿って解説します。
大前提として会員登録が必要な印刷会社もあります。この点はメニューやよくある質問など、ガイド・情報を見て確認しておきましょう。
◼️デザイン作成
まずはデザインの作成です。ここでポイントとなるのが、印刷を依頼する会社のフォーマットです。Photoshopやillustratorなど有名ソフトのデータであれば多くの印刷会社が対応しています。しかし、それ以外のファイルに関しては、印刷会社によって異なります。
自社で作成したデザインデータが使用できない印刷会社には、価格・納期等に魅力を感じても依頼が難しくなるため、デザイン作成の段階で対応しているファイルを確認しておきましょう。
その点では、Photoshopやillustratorを使用してのデザイン作成が無難です。
◼️見積りの依頼
印刷会社に見積もりを依頼します。見積の方法もまた、印刷会社によって異なります。大まかな見積のみを出す印刷会社もあれば、ほぼ決定額となる細やかな見積もりを出してくれる印刷業者もあります。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼する際、コストを重視している場合は、いくつかの印刷業者に見積もりを依頼し、価格相場を把握することも大切です。また、見積はあくまでも見積なので、見積もりを依頼したからと、必ず注文しなければならないルールはありません。質問がある場合、見積時に一緒にしておきましょう。
見積だけで終わっても何ら問題ありませんので、コストが気になる場合にはいろいろな印刷業者に見積もりを依頼しましょう。
◼️データ入稿
印刷業者に、オリジナルカレンダーのデータを渡します。先程お伝えしたように、印刷業者が対応しているデータでなければ、オリジナルカレンダーとすることはできません。
また、データはもちろんですがサイズも合わせる必要があります。
データの入稿方法もまた、印刷業者によって異なりますが、多くが注文ページからのアップロードかメールなので、データ入稿のために新たにサービスに登録したり、費用が発生することはありません。
◼️校正
印刷会社によるデータのチェックです。印刷会社はあくまでも仕様をチェックするのみなので、校正の段階で「印刷できない」と告げられるのは、サイズが合っていない場合のみです。
裏を返せば、サイズさえ合っていれば表示されているデータの校正は問題なく終了するため、「とりあえずおかしい点は印刷会社がなんとかしてくれる」とは思わず、最終チェックは自らで完全な状態であることを確認しましょう。
◼️印刷
仕様に基づいて印刷します。 小ロット印刷の場合、大量印刷と比較して印刷の行程が短時間です。印刷に関してはトラブル・アクシデントが発生するケースはありませんが、印刷業者はあくまでも指示に基づいた印刷を行うため、指示にミスがあってもそのまま印刷されてしまう点は注意が必要です。
入稿の段階でミスがないか、必ず確認しておきましょう。
◼️納品
印刷された段階で、オリジナルカレンダーは「完成」です。その後は印刷工場から依頼者まで配送して納品となります。配送方法や配送の日程は印刷工場によって異なります。この点が気になる方は、印刷業者を選ぶ際に配送費用・方法も確認し、比較しておきましょう。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するシチュエーション
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するシチュエーションは多々あります。
主なものとして、下記が挙げられます。
◼️広告・宣伝
◼️ブランディング
◼️イベント等の告知
◼️記念品・ギフト
◼️イベント用アイテム
◼️インテリア
◼️商品・企画とのコラボレーション
◼️限定品・プレミアムアイテム
それぞれ、詳しく紹介していきましょう。
◼️広告・宣伝
オリジナルカレンダーは、広告・宣伝のためのツールとして活用できます。オリジナルカレンダーは毎日目にしてもらうことになります。つまり、日時を確認する都度、印刷されているものを目にするため、配布者への広告・宣伝効果が見込めます。
単純な広告・宣伝物であれば敬遠されてしまうリスクもありますが、オリジナルカレンダーであれば「日時を確認する」実用性を備えています。
また、受け取った人間が会社のデスクなど人目につく場所にて使用することで、広告・宣伝効果がより高まります。
◼️ブランディング
デザイン性を重視したオリジナルカレンダーを小ロットで依頼することで、ブランディング効果を高めることができます。洗練されたデザインで、かつ「どこにも売っていないオリジナルカレンダー」となれば、価値が高まります。
もちろん洗練されたデザインだけではなく、自社、あるいは個人事業主であれば自らの事業に合わせたデザインを採用することで、オリジナルカレンダーを通して自らの方向性指し示すこともできます。
さらには小ロットなので配布数も少なくなることから、より希少価値が高まります。自社の評判が高まれば高まるほど、オリジナルカレンダーそのものへの注目度が高まることも予想されますし、オリジナルカレンダーのデザイン性の高さが注目を集め、自社のブランディングに寄与するケースもあります。
◼️イベント等の告知
オリジナルカレンダーにて、イベントの告知を行うこともできます。カレンダーなので、開催日に何らかの目印を付けることで、イベントの告知アイテムとしての性質を備えることになります。また、お伝えしたようにカレンダーは実用性が高いです。例えば卓上カレンダーであればデスクで毎日のように見るだけではなく、周囲の人間も見るので、その都度、周囲にイベントの告知を行っている状態となります。
カレンダーのデザイン次第では、イベントへの注目度を高めることもできます。
◼️記念品・ギフト
オリジナルカレンダーは実用性が高いため、記念品・ギフトとしても活用できます。日時を把握できる点、さらには小ロットだからこその希少性が合わさることで、記念品・ギフトとして申し分ないものとなります。
例えばイベント参加者への記念品としてオリジナルカレンダーを配布することもできます。参加者のみに配布するため、イベント参加者にとって良い記念となるだけではなく、カレンダーなので日時の確認もできます。
実用性の低い記念品・ギフトの場合、結局は未開封のままになってしまったり、ともすると廃棄されてしまうだけですが、オリジナルカレンダーであれば何らかの形で使ってもらえる可能性があります。無駄になる可能性が低いため、配布して喜ばれることでしょう。
◼️イベント用アイテム
オリジナルカレンダーはイベントの告知だけではなく、イベントの記念品・ノベルティ、あるいは参加証やチケット的な役割を付与するなど、イベント用のアイテムとしても活用できます。例えばイベントの途中でオリジナルカレンダーを使用して、参加者同士のコミュニケーションを取ったり、オリジナルカレンダーに日程を入れてもらったりなど、イベントで使用するツールとして活用することができます。
イベントが思い出深いものであればあるほど、そのイベントで活用したオリジナルカレンダーへの愛着も深まります。
ノベルティとして配布しても、カレンダーとしての実用性を備えていることから、その後も使い続けてくれる可能性が高いです。
◼️インテリア
オリジナルカレンダーをインテリアとして活用することもできます。オリジナルのデザインで、かつ小ロットであれば世の中に出回っている数そのものが少ないです。
「どこにでも売っているカレンダーを使いたくない」「めったに見かけないカレンダーを使いたい」と思っている人にとって、小ロットのオリジナルカレンダーはニーズにマッチしています。
インテリアに飾りたくなるよう、デザイン性を重視することで、実用性を備えたインテリアアイテムとして重宝されます。
◼️商品・企画とのコラボレーション
自社の商品・企画とコラボレーションすることもできます。告知的な役割を担うだけではなく、例えば商品と合わせることで一つの絵柄としたり、商品を設置する場所を設けることでオリジナルカレンダーとワンセットのアイテムにするなど、商品・企画と上手くコラボレーションすることができます。
この場合、先にオリジナルカレンダーだけを配布することで商品の注目度を高めたり、購買意欲を煽ることもできますし、商品を先に販売し、後からオリジナルカレンダーを配布することで既存の購入者に向けて感謝の気持ちを表すこともできます。このように、オリジナルカレンダーは企画次第で様々な形で活用が可能です。
あっと驚くアイディアを打ち出すことで、SNSやニュースサイトで大きな注目を集める可能性もあります。
◼️限定品・プレミアムアイテム
オリジナルカレンダーそのものを商品にすることもできます。小ロットと敢えて生産数を絞ることで、希少価値を高めることもできます。
多くの販売を見越して初めから大量に生産するのではなく、敢えて小ロット・限定品とすることで、希少価値を高める戦略は、近年多くの企業が採用しています。
SNS等で「売り切れている」「なかなか手に入らない」と投稿される度に注目度を高めるとともに消費者を刺激し、購買意欲を高めるとともに、大きな宣伝効果をもたらす手法です。
これらを踏まえて当初から小ロットでの印刷を依頼するケースもあれば、小ロットしか依頼できないため、敢えて限定品・プレミアムアイテムとしての付加価値を付ける戦略を採用している企業もあります。
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼する時のポイント
実際にオリジナルカレンダーを小ロットで依頼する時には、下記の3点の情報をチェックすることが大切です。
◼️印刷会社
◼️デザイン
◼️用紙の種類
なぜこの3点が大切なのか、詳しく紹介していきましょう。
◼️印刷会社
印刷会社によって、小ロットの数や対応可能なオリジナルカレンダーなど、それぞれ特徴が異なります。例えば一口に「小ロット」と言っても、50口から対応している印刷会社もあれば、100口から対応の印刷会社もあります。
小ロットでオリジナルカレンダーをと考えた時、そもそも「具体的なロット数」を考え、対応している印刷会社を探す必要があります。
他にも配送方法、入稿方法、受付の方法など、印刷会社によって異なる点は多々あります。
そのため、オリジナルカレンダーの作成を考えた時、まずは印刷会社の特徴を把握することが大切です。
◼️デザイン
オリジナルカレンダーの大枠となるデザインもまた、印刷会社によって異なります。オリジナルカレンダーの図柄は自らでデザインしますが、大枠は印刷会社が用意しているデザインから選ぶことになります。
カレンダーとしての機能は同じでも、絵柄の大きさ、めくりかた、日にちの大きさなど、大枠となるデザインによって、作成するオリジナルカレンダーの印象は大きく異なるため、この点もしっかりとチェックしておきましょう。
◼️用紙の種類
オリジナルカレンダーの紙質もチェックポイントです。例えば高級感を打ち出したいオリジナルカレンダーであれば、豪華な紙の方がイメージにマッチしています。安価な紙の場合、せっかくの高級感の演出が、かえってチープな印象を与えてしまいかねません。
このように、オリジナルカレンダーは紙の質によって印象が大きく異なります。オリジナルカレンダーのイメージ・狙いとマッチした紙はどれなのかもチェックしておきましょう。
アイマートにオリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリット
これまでオリジナルカレンダーを小ロットで依頼する際のメリットや特徴を紹介してきましたが、最後に当社、「アイマートに」オリジナルカレンダーを小ロットで依頼する強みを紹介します。
◼️日本全国送料無料配送※一部例外・制約あり
◼️クリックポスト便でサンプルを発送
◼️データ作成から可能
◼️商品ページから見積可能
◼️明朗会計
◼️illustrator・Photoshopからの入稿に対応
◼️1967年設立の歴史・実績
◼️デザイン原稿を6年保存するのでリピートが簡単
それぞれについて、詳しく紹介していきましょう。
◼️日本全国送料無料配送※北海道・沖縄・離島除く
弊社・アイマートは日本全国どこでも送料無料での配送を行っています。重量の重いものに関しては1階までの納品ではありますが、運送料が上昇傾向にある中でも、独自のネットワークを駆使してのコストダウンを図ることで、お客様の負担軽減を意識した環境を整え、ショップから迅速な出荷を実践しています。
◼️クリックポスト便でサンプルを発送
弊社・アイマートを利用すると、サンプルはデータだけではなくクリックポスト便で発送するため、実物を確認できます。サンプルをデータで確認してもらうことは、スピード感においてはメリットではありますが、モニターによって色合いが異なるため、実物とまったく同じとは言い切れません。その点を踏まえ、クリックポスト便で実際に発送して確認してもらうため、トラブル防止に繋がります。
このように、アイマートであれば、完成して送られてきたオリジナルカレンダーの既製品を見て、「サンプルで見たものと違う」とはなりません。
◼️データ作成から可能
データ作成から可能な点もアイマートの特徴です。弊社・アイマートではサイト内に作成データ用のテンプレートを用意しているので、選択するだけでもある程度形になります。テンプレートダウンロードページより、ダウンロードしての使用が可能なので、illustratorやPhotoshopをお持ちではない方でも、オリジナルカレンダーの作成が可能です。
そのため、illustratorやPhotoshopがなくとも、アイマートであればオリジナルカレンダーの作成が可能です。オリジナルカレンダーは、illustratorやPhotoshopがなければ作成できないと思っている方も多いようですが、アイマートであれば問題なく作成可能です。
◼️商品ページから見積可能
弊社・アイマートでは、オリジナルカレンダーはもちろんですがうちわやマグネットシートなど、他のサービス・商品に関しても商品ページから見積が可能です。わざわざ見積ページに移動したり、見積のために記録・計算するなど、複数のページをまたぐ必要はありません。商品ページから、見積の数量やデータ作成、希望納期など概要を入力するだけで依頼が可能で、telやfaxの必要はありません。
ちなみに見積は入力したメールアドレスに詳細な内容が送付されるので、支払いに関する方法・情報をじっくりとチェックいただき、実際に依頼するかを検討できます。
◼️明朗会計
アイマートは、オリジナルカレンダーだけではなく卓上カレンダーやうちわ、マグネットシートなどすべての商品の価格が掲載されています。個数で異なる単価まで一覧で表記されているため、公式ホームページを見るだけである程度の費用の概算が分かります。
「詳しくはお問い合わせ下さい」「詳細は資料を請求してください」ではなく、すべて公式ホームページに一覧で記載されているので手間がかからない点はもちろん、個数による違いを消費税込みで表記しているため、支払いに関して税抜き価格なのか、税込み価格なのかで誤解することもありません。
このような、公式ホームページにすべてを記載しているユーザーフレンドリーな姿勢もアイマートの特徴です。
◼️illustrator・Photoshopからの入稿に対応
弊社・アイマートでは、illustratorやPhotoshopのデータに対応しています。illustratorやPhotoshopは多くのクリエイター・企業が導入しているソフトです。
当社ではカラー・色から文字や型など、さまざまな表現にて作成されたデータを、高い再現性に基づく印刷で実現。 これまでに多くのお客様に満足いただいております。
illustratorやPhotoshopにて制作したデータを既にお持ちの場合、短い営業日で印刷からお渡しまで可能なので便利です。
◼️1967年設立の歴史・実績
アイマートを運営しているのは株式会社アイカムです。アイカムは1967年に設立された会社なので、既に50年以上の歴史を誇ります。主に愛知県を対象にした印刷事業と、全国を対象にしているネット通販事業を手掛けている事業者です。
これまで卓上のカレンダーだけではなく、ポスター、中綴じや壁掛け、写真や画像をカードにしたり、あるいは封筒・冊子、さらには少ない部のポストカードやチラシやイラストの表紙など多くの印刷物を手掛けてきた実績があります。
インターネット上だけではなく、実際に印刷事業を半世紀以上も手掛けている信頼性こそ強みです。会社組織は、営業年数は信頼の証です。
当社の強みであるユーザーフレンドリーな姿勢も、半世紀以上の営業によって培ったノウハウがあるからこそなので、オリジナルカレンダーはもちろんですが、他のサービスも安心して申し込むことができます。
◼️デザイン原稿を6年保存するのでリピートが簡単
アイマートでは、前回作成したオリジナルカレンダーのデザイン原稿を6年間無料で保管します。そのため、リピートや追加が簡単です。
リピートや追加時は、わざわざ一から入力いただくのではなく、アイマートが保管しているデータを基に依頼することができるため、過去のデータを調べる必要はありません。
面倒なデータを入力することなく、気軽にリピートいただけます。
もちろん前回と異なる注文も可能です。変更がない場合にはそのまま、変更がある場合には変更点を記載するだけで、アイマートが調整し、オリジナルカレンダーの小ロットでの印刷に対応します。
まとめ
オリジナルカレンダーを小ロットで依頼するメリットや注意点を紹介しました。 「小ロット」の数はもちろんですが、印刷のフォーマット、対応データ、完成データの運送など、印刷業者によって異なるポイントです。そのため、オリジナルカレンダーの依頼は、自らのデータ作成はもちろんですが、利用する印刷業者選びも大切です。 自分たちの理想を形にしてくれる印刷業者なのか、細かい特徴まで含めてチェックしつつ、信頼できる業者なのかを判断しましょう。