多くの学校様に当社のマグネットをご利用頂いております!
東京都 A大学様
都内の大学ですが、理系ということもあってか、元々女性の学生が少ないのが特徴でした。男女比でいうと、男性:女性が8:2の割合です。以前は、短期大学に進学する女性も多かったのですが、最近では女性の大学への進学率が増加傾向にあります。そのため、女性の学生を増やすためのアプローチをしている大学も増えてきています。当校としても、男性はもちろん、女性にも進学の選択肢として当校を知っていただきたいことから、女性向けのアプローチをしていました。そこで、ご好評いただいたのが、販促品として配ったアイカムさんのマグネットシートでした。
アイマートさんに問い合わせした際に、担当の方から「マグネットシートは冷蔵庫に貼ることができるので女性に人気がありますし、よく見てもらえるので効果もありますよ。」とアドバイスをいただきました。実際にサンプルを見せてもらい、90×65mmサイズで、上半分を校章の形に合わせてくり抜いたデザインのものを注文しました。
マグネットシート以外にも、以前配って残っていたものも含めていくつか販促品を用意していたのですが、実際に配ってみて、一番評判が良かったのがマグネットシートでした。アイマートさんのおかげで、マグネットシートを配り始めてからは、学校説明会やオープンキャンパスに女性の来場者も徐々に増えてきました。
少子化が進む中、今後は学校側も生徒獲得に厳しい状況になってくるといわれています。ですが、アイマートさんのおかげで、販促品に困ることはないと安心できました。これからもよろしくお願いします!
学校様向けのマグネット広告戦略について
はじめに
近年では、短期大学への進学率が減少傾向にある中、大学への進学率は増加傾向にあります。ですが、ここ数年は頭打ち状態で推移しているものの、少子化により今後は大学への進学率の低下が懸念されています。また、進学率は都道府県別に大きな差があり、70%を超えるところもあれば、50%を下回るところもあり、地域格差としても問題視されています。特に、東北や北海道、四国では高知が際立って進学率が低いのが現状です。
進学率に差がある原因として、経済的理由や大学までの距離など、様々な理由が挙げられます。こうした社会的背景から、地方大学では今後特に学生の獲得が厳しくなるといわれています。そのため、いかに魅力のある大学であるか、どのようにPRしていくかが大学側にも求められています。
現在では多くの大学が広報に力を入れています。
これまでは、大学の宣伝方法は横並びでした。電車の中吊りに広告を掲載して、きちんとしたパンフレットやポスターを作って、それを配布している大学がほとんどだと思います。
ですが、大学の広報担当の方は、それだけでは今の時代では厳しいと思っている方も少なくありません。実際、キャッチコピーをこれまでにない斬新なものにしたり、これまで選んでこなかった場所を広告の掲載場所にしたりと、新しい角度から宣伝をする大学も徐々に増えてきました。中には、トートバッグを販促品として配布している大学もあります。
このように学生獲得への競争が激しくなる中、大学の広報担当の方には今後一層新しい宣伝方法が求められてきます。
学校における集客方法(どんな媒体を使って集客を行うのか)
集客方法については、たくさんの選択肢があります。大きく分けると、以下の3つに分類されます。
- マス4媒体
- SP媒体
- インターネット媒体
■「マス4媒体」とは
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞のことです。この中で大学が使う媒体は、主にラジオ、新聞、雑誌の3媒体です。
新聞については、見開き2面を使って全面広告を出した青山学院大学が記憶に新しいのではないでしょうか。
雑誌については、数年前に国立弘前大学が少年マガジン、少年ジャンプ、少年サンデーの漫画雑誌に掲載したことが注目を浴びました。人気漫画にちなんだ話題を、大学教授が分かりやすく解説したことで大きな反響があった宣伝方法です。
■「SP媒体」とは
交通広告、DM(ダイレクトメール)、チラシ、POPなどでの宣伝方法です。大学の宣伝方法として、電車内に広告を掲載している大学は非常に多いと思います。実際、電車に乗っている時に車内の広告を見ている人は意外と多いので、効果としても期待ができます。
また、大学の最寄り駅を通る鉄道に掲載しておけば、大学へのアクセスの良さも自然と伝わります。そのため、大学内での芸術、文化などの各種展示会やオープンキャンパスに足を運んでもらえる可能性が高まります。
広告の中でも特に脚光を浴びたのは、2014年度の私立大学一般入試の志願者数で首位を獲った、近畿大学の巨大マグロの広告です。広告のインパクトはもちろん、大学広報の攻めの姿勢と、新しいアプローチが好評を博しています。
広告は、交通広告としてはもちろん、新聞と一緒に届くチラシにも使うことができるため、アプローチの幅はとても広いです。また、インターネット社会であることから、面白い広告はすぐに広まります。ですので、目に留まる広告を作った時の効果は抜群です。
その他にも、校舎の外壁に大きな垂れ幕などでオープンキャンパスや各種展示会の日程を宣伝するのも、集客に効果があります。
■「インターネット媒体」とは
宣伝方法は、主にバナー広告やメールマガジンです。
バナー広告は、Web上にオープンキャンパスなどのイベント情報を表示させ、クリックすると大学のホームページに移動できる仕組みのことです。ホームページのアクセス数が増えるのはもちろん、イベント情報や資料請求もできるようにしておけば、高い宣伝効果を得ることができます。
インターネット媒体は需要が高まりつつある宣伝方法です。
以上のように、集客方法はたくさんの選択肢があります。様々な広告媒体を駆使して、まずは知ってもらうこと、実際に来て大学の雰囲気を体験してもらうこと、そして魅力を知ってもらうことが学生獲得のために必要不可欠です。
学校の集客の対象
大学での学生獲得となると、対象となるのは高校生がほとんどだと言えます。高校生というと、今後の進路や将来の目標などを、まだ明確に持てていない場合も多いです。高校生活を1年、2年と過ごしていくうちに、徐々に周りが進路のことを考え始め、それに合わせて考え始めていきます。
もちろん、将来どんな大人になりたいか、どんな職業に就きたいか明確なイメージを持っている人もいます。ですが、そういったイメージを持っている高校生は比較的少ないです。
たとえ将来へのイメージをしっかり持っている場合でも、「絶対にこの大学に行きたい!」という確固たる意志を持っている人はごく一部です。そのため、将来に向かってどんな選択肢があるのか、どのような大学があるのかを知らない場合が多いと言っても過言ではありません。
そんな高校生のために、ご自身の大学が選択肢としてあるということを伝えていくことが、学生獲得のためにとても重要です。
高校生に知ってもらうためには、まず高校生に見てもらえる場所に広告を掲載する必要があります。新聞や新聞の折り込みチラシはもちろん、通学に使う電車内など、高校生がよく行く場所に広告を掲載するのが効果的です。そのため、広告を掲載する場所として甲子園球場はとても人気があります。自分の友達や学校が試合に出ることもあって、多くの高校生が集まる場所です。また、テレビで放送されることからも、全国の高校生にご自身の大学を知ってもらえるチャンスです。よって、甲子園球場に広告の掲載を希望する大学が多いのです。
また、高校生は進学のために予備校や塾に通う人もいます。ですので、予備校や塾に広告を掲載するのも効果があります。予備校や塾は、高校生にとって学校では得られない情報を得る場所でもありますし、進学をより明確にする場所でもあります。そのため、高校生が進学を考える予備校や塾に広告を掲載するのは、とてもタイムリーであることから効果が期待できるのです。
高校生というのは非常に多感な時期であり、自分の気持ちにとても素直な時期でもあります。そのため、意思表示も大人に比べてはっきりしています。
例えば、入学願書を出す際に、「紙の願書だと、書くだけで1~2時間かかってしまう。でも、スマートフォンなら15分で書けるから出願しやすい。」という理由で出願する高校生もいます。
このように、気になる大学でも、手続きなどに手間がかかってしまい、かつ同じ程度の志望理由で受験校を絞りたい場合は、より便利な方に流れてしまう可能性すらあるのです。そのため、宣伝やオープンキャンパスなどのイベントで、いかに高校生の心をつかみ、印象に残せるかも重要なポイントなのです。
販促品にはマグネットシート(ポスティング用サイズ)がおすすめ!
広告で集客をすれば、受験を控えた高校生がオープンキャンパスや芸術や文化などの各種展示会に来場してもらえる可能性はぐっと上がります。オープンキャンパスのピークは夏で、高校生を対象に大学内を見学してもらい、実際の講義の内容を学んでもらうのにとても良い機会です。学校説明会となると、ご自身の大学の良さをいかにPRするか、力が入るところだと思います。
ですが、受験まであと半年を切っていても、受験生にとってはまだ少し先の話。また、高校生の多くは、日々の勉強に追われていたり、複数の大学に足を運んでいることがほとんどでしょう。そのため、せっかく大学に足を運んでもらっても、あまり印象に残らなかった場合、いざ受験となった時に志望してもらえない可能性があります。そこで役に立つのが販促品です。
販促品は、オープンキャンパスや学校説明会など、大学に来場してくれた方を対象に配布している大学が多いです。例えば、福島大学では、大学で開催される各種展示会に来場してくれた方に、販促品としてトートバッグを配布していました。
大学の販促品というと、ボールペンやシャープペンシル、クリアファイル、付箋といった文房具が主流です。ですが、文房具は消耗品のため、使い切ってしまえば捨てられてしまいますし、中には「大学の名前が入っているから使いたくない」という高校生も少なからずいます。そうしますと、せっかく販促品として配っても、効果が薄れてしまいます。そこでオススメなのが「マグネットシート」です。
マグネットシートは、多くの企業が販促品として取り入れており、低価格で作ることができ、かつ長い宣伝効果を発揮するのが特徴です。
マグネットシートの大きさは様々ありますが、名刺程度の大きさのものが人気です。というのも、名刺程度の大きさですと、かさばらず、配る方も受け取る方も楽というメリットがあります。
また、学校のパンフレットなどと一緒に封入して郵送することもできます。ボールペンのような立体的な物ですと郵送できませんし、クリアファイルですと他の書類に埋もれてしまう可能性があります。ですが、マグネットシートでしたら少し重みがあることから、まず手に取ってもらえます。
また、普段とは違う販促品ということから、使っていただける可能性がとても高いです。万が一、ご本人が使わなくても、主婦であるお母様に使っていただける可能性があります。なぜなら、マグネットシートは主婦を中心とした女性に人気があるからです。そのため、マグネットシートはとても心強い販促品なのです。
マグネットシートの使用用途としては、主にご自宅の冷蔵庫に貼って使用できることから、強い宣伝効果を持つと言われています。冷蔵庫でしたら、飲み物を取ったり、デザートを取ったりと、高校生も一日に数度は必ず使います。そこに「ぺたっ」と学校名の入ったマグネットシートが貼ってあれば、自然と目がいくものです。
また、冷蔵庫でしたら受験する高校生だけでなく、共に暮らすご家族の目にも留まります。特に、親というのは子供の進路や受験が気になるものです。もしご本人が受験勉強に追われてしまっていても、ご家族の方の目に留まれば、願書の出し忘れがないかなど、声をかけてもらえるきっかけにもなります。そのため、マグネットシートの場合、オープンキャンパスや学校説明会などで前もって配布しても、受験のシーズンまで長く宣伝し続けることができるのです。
まとめ
大学の学生獲得への宣伝方法をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。進学率の頭打ちや少子化が進む中、これから学生獲得への競争はより一層厳しいものになってきます。特に、広告の作り方や販促品などの宣伝は、横並びの状態からいち早く抜け出すことが学生獲得への重要なポイントとなってきます。「年々受験者数が減ってきている」「新しい宣伝方法を打ち出したい」という方は、ぜひ、販促品としてマグネットシートをご検討ください。