お風呂上りにうちわで扇ぐとさわやかな風が体を冷やしてくれますね。
お風呂からあがった後の汗が引かなくて、なかなか洋服を着れない方にはうちわは必須アイテムです。
冬などお風呂の後、汗が引くのを待っていたら風邪を引きかねません。
扇風機はすでに押し入れの中にしまわれてると思いますので、一本だけでもうちわを出しておくのが賢明。

汗が多く出る方への汗を止める方法

冷たいもの(冷たい缶やペットボトル・冷却ジェルシート・濡らしたタオルなど)を体の効果的な部分に当て血管を冷やして汗を止めるというより体温を下げるという方法。そして、体温の上昇自体を抑えるには、リンパ節を冷やす事が有効です。首の後ろ・左鎖骨下・脇・太ももの付け根・ひざ裏。
脇や太ももの付け根に関しては療法いっぺんに冷やすとより効果的とのことです。
ただ、夏場やスポーツ終了時はいいですが、お風呂上りなどにはちょっとヒヤッとしてしまいますね。

手のツボ(後谿(こけい・陰郄(いんげき)・合谷(ごうこく))などで、発汗を止めてくれるツボなどがあります。こちらでは、瞬間的に劇的に汗が止まるといったような圧倒的に強い効果はありません。

やっぱり熱いければ扇子かうちわでしょ

うちわで扇いだりして発汗を防ごうとします。
汗というのは体の表面温度を下げるために出てくるものです。汗を拭きとるよりもうちわで扇ぐほうが涼しさをもたらします。
これは手軽な発汗防止方法。

何より、バッグからサッと取りだしてあおぐ姿もエレガント。見ている人も涼しい気分になるものです。色々な柄、素材、デザインで楽しめますし、大人のたしなみにピッタリのアイテムなので、ちょっとしたお礼にプレゼントするときにもオススメですよ。

また、お風呂上りにうちわを仰ぎながら外を眺めるなんて、昭和の縁側で夕涼みする光景ですが体に負担をかけず冷やす方法としては、急激に体温を落とす訳ではないので、極端ですが心筋梗塞などの恐れもありません。
昭和の日本人の風流とは何気ない景色や時間を楽しめるのかも大切だったのでしょう。

最後に

汗をかくのは何も夏の時期だけではなく、冬でもしっかり汗をかいてしまう通勤・帰宅ラッシュ、もちろん、長湯のあともですね。そんな時に、うちわや扇子が役に立つのは言うまでもないのですが、夏以降に販促ノベルティとしてはめっきり減っている場所でインパクトある扇子うちわで集客獲得してみてはいかがでしょうか。