扇子は開けばその柄、色合い、デザインを楽しむことができ、閉じればコンパクトになるため持ち運びに便利。伝統的な扇子は春夏秋冬問わずおしゃれなファッションアイテムとして人気があり女子力アピールにもなり、その仕草も優雅であり可憐に映ります。もちろんメンズアイテムとしても人気が高い。また節電対策のエコグッズとしても集客ノベルティとしても扇子は注目を浴びています。
女性扇子の選び方
一般的に女性用の扇子は、大きさが6.5寸(約19.5cm)のものを指します。
デザインは花柄などの色鮮やかなものが多いです。
カジュアルな雰囲気を演出したいなら、花や舞妓さんが描かれたおしゃれな柄の商品。
またシンプルな無地ながらも、ピンク色やパープル色の商品なら、ファッション小物の印象が良い意味で抑えられますので、どういった着こなしにもフィットするでしょう。
シチュエーションに応じて、複数のアイテムを使い分ければ、それだけファッションが楽しくなるでしょう。
扇子の扇ぎ方一つで美人度が増す仕草も大切
あまりの暑さに耐えられず、扇子で自分に風を送って「涼しいなぁー」などと言っていませんか?
早く涼みたいという気持ちもわかりますが、扇子は見てる人も清涼させるものですので、せわしない動きは優雅さとはかけ離れた行動。周りの人に暑苦しくさえ感じさせるのはNG。
ゆったりと扇いで、涼風と優雅な雰囲気を漂わせましょう。
首筋が涼しいと体感温度も下がるため、顔周りや首周りに髪がまとわりつくのも気持ちが悪いですので髪をまとめてうなじ美人を演出してみてはいかがでしょうか。
そういった、仕草一つが粋であり可憐さでもあります。
また、うなじの汗はミニタオルなどでぬぐうのではなく、可憐な薄手のハンカチでトントンと押さえるようにふきましょう。
最後に
古来から現代に至る扇子は起源や歴史、縁起の良いのいいものとされ、実用面で涼をとるだけではなく、末広がりという意味もあり、販促品としてもプレゼントやお土産にも大変喜ばれます。
それに、年上メンズへの感謝の気持ちやちょっとした恋を伝えるにはとても便利なプレゼントにもなるでしょう。
もちろん、自分のご褒美に伝統ある扇子に名前を入れてオリジナルブランドとして活躍させることでちょっとした高級感も漂いますし、センスある物をチョイスしていれば話の話題にも活躍。
自国の伝統文化を大切にすることで男性からも一目置かれ、女子力アップにも繋がるでしょう。