2020年の東京五輪に向けて日本の企業の外国人観光客の集客合戦が始まりつつあります。
新国立競技場など新たな東京の変革をもたらすこととなり、2年後には各国の観光客が押し寄せることでしょう。その前に、外国人観光客に楽しんでもらうための集客グッズを作成し、取りこぼしのない販促を進めてみませんか。
日本伝統的な着物は高級感を演出
現在、日本文化体験オプショナルツアーに参加する外国人観光客が増えています。
着物体験や茶道に華道など日本文化の定番ものから、食品サンプル作りなどの日帰りツアーに参加し、口コミで広まり人気となっています。
その中でも、人気があるのが、女性を美しく華やかに演出する着物。
その艶やかな出で立ちに憧れるのは、何も日本人だけではありません。せっかく、日本に来るのだから、日本の文化にも触れたいと思う気持ちを持ってくる方もいらっしゃいます。もちろん、レンタル着物は夏のオリンピックには暑いですが、浴衣や甚平など華やかで素敵な物ありますので、男性も女性も楽しめるファッションと言えますよね。
そして、着物を着てくれたお客様には扇子や巾着や手ぬぐいなどの、日本らしさのある物を集客グッズとしてプレゼントすることで日本への愛着も湧くのではないでしょうか。
日本の綺麗は食からも漂う
外国人観光客が日本に来て驚くのが町が綺麗という事をよく耳にします。ゴミが落ちていない、自動販売機なる物が平然と24時間動いている。などなど、私たちには当たり前の光景が外国人には不思議に映るようですね。
また、その綺麗さや丁寧さが出るのが和食です。日本料亭の食事などは味を楽しむだけではなく、料理人の一皿一皿大切に盛られた料理の数々がとてもきらびやかで繊細さをも演出しています。
こういった、食へのこだわりは外国の観光客にはとても珍しい物でもあるようですし、お箸などのノベルティは外国人観光客にはとても喜ばれるのは今も昔もかわりません。日本食に恋焦がれ、移住してくる外国人も多くいたりすると言われていますし、安全で綺麗な日本というのは価値ある勲章と言えるでしょう。
最後に
外国人観光客の方に日本文化を堪能してもらうためにも、高級感漂う商品だけでなく、和のテイストが演出されるものをチョイスするのもいいのではないでしょうか。
2020年まで残り2年となりました。企業努力が必要な時期でもあるでしょう。外国人観光客からの口コミは世界各国にしっかりとSNSを通して伝わります。一つのおもてなしが、さらなる販促へと繋がる可能性を秘めていると言えるでしょう。