春の芽吹きはまだ遠く、全国的に寒波による積雪など寒い日がまだ続いております。
年も変わり、思うように集客率アップに繋がっていないや、販促品を導入したけど反応が芳しくないということはありませんか。もちろん、アイテムのセンスが悪ければ反応が悪くても仕方がないとお考えであったり、センスある物でもニーズに合っていない場合は中々集客に繋がらなかったりもすると思われがちですが、実際はアイテムの潜在能力を発揮させれていない可能性はございませんか。
潜在能力を発揮させる方法
まず、潜在能力とは、生まれ持って備わった能力のこと。
将来活躍が期待できるような力を指します。類義語ではポテンシャルや素質などがあります。つまりは、元々持っている力ではあるけれど、何らかが原因となって出しきれていない隠れた力。
この能力は本来の人間であれば持つ力かつ、プラスαの要素があるということにも繋がります。
物のたとえですと、スマートフォンの力を存分に発揮して使用できているかと問えば、大半の人は、携帯電話+ゲーム機+ミュージックプレーヤー+動画・写真撮影+インターネット検索程度のレベルでの使用方法が精一杯ですが、スマートフォンの底力はもっと高いはずです。
使い手のレベルが低ければ、その実力を発揮できないのは当然ですし、潜在能力に気が付くことすら出来ません。ですので、販促品の潜在能力を生かすも殺すもマーケティングに付随するリサーチなどのユーザーのニーズを汲み取れていたかも大事な要因と言えるでしょう。
ちょっとしたアイデアを付属することで販促品も高級品に
もし、会社のロゴが入っている手帳を全社員に配った場合、ダサいから使わないという選択肢を持つ人間と、効果的に使用する人間でも成績も変わってくるでしょう。もちろん、その効果的に使用できる人間と効果的に使用できない人間でも成績は変わる事でしょう。
だた、箱に入った手帳を配るだけでなく、その中に手帳を有効活用させる方法(付箋ノートの作成方法など)の説明した紙を一枚封入するだけでも使用者の割合は増えるでしょう。
また、弘法筆を選ばずとういうことわざがある様に、仕事が出来る人間はアイテムの良し悪しに捉われず、結果を残すのは、そのアイテムの最大値を発揮させることや、お客に向けたプレゼンテーションや機転が利く事が上手であるからではないでしょうか。
最後に
販促品は、カレンダーや手帳などのビジネスアイテムや、ポケットティッシュやカイロと言った家庭での消耗品。高級感漂うマグカップなど。海外観光客に向けた扇子など様々な選択肢がある中で、企業イメージなどを考慮して選択する販促品を効果的に見せる努力やセンスは集客側の問題でもあります。どれだけ、魅力的な情報をお客様に与えられるかが重要なポイントともなることから、ニーズやマーケティングというのをしっかりと考慮したうえで、正しい選択をするからこそ集客率アップに繋がるのが販促品の潜在能力と言えるのではないでしょうか。