防災訓練は小中等学校までの学生時代までの方も多いと思われますが、家族で防災の際の集合場所や、防災食の準備はされていますか。
震災から時間がたてば経つほど被災地以外の人の記憶からは震災の怖さも薄れていきます。だからこそ、防災の準備だけはしておきましょう。
優れモノの詰め合わせで防災準備
持ち運ぶにあたってカバンの幅を取ってしまったら邪魔になってしまいますが、エマージェンシーボトルセットは全てボトルの中に納まるコンパクトサイズ。自宅はもちろん、災害時の帰宅困難を想定して職場に常備するのもありですが、カバンに入れっぱなしにしておけば、いつ何時災害に遭われても対応できる優れモノ。
アルミブランケットが中には入っていて、こちらがとにかく便利。
防寒、防風、防雨などの状況では毛布一枚では寒くなります。アルミブランケットは毛布の上に被るだけ。それだけで体温が外に逃げなくなり体温が十分行き渡るようになります。被災の際、一番気を付けなければいけないのが体温の低下。思考力の低下は不安による体温などからやってきます。体が冷え切ってしまったら温めるのには膨大な熱量が必要となるので、体を冷やさないことが大切とされています。
災害帰宅セットと合わせて用意すればさらにGOOD
日々、出張で日本各地を飛び回る方には難しいと思いますが、大多数の会社員の方は昼間は会社にいることが多いでしょう。東日本大震災の時、会社に何もなく帰宅難民となって、大変な思いをされた方は都内であれば多くいたでしょう。
会社に、震災時の帰宅支援グッズを置いておくのはとても重要な事。
ただ、問題は避難グッズのおき場所。
ロッカーに入れておけばよいと考えがちですが、地震の後にロッカーにたどり着けるでしょうか。
ロッカーが倒れたり歪んだりして、中の物が取り出せなくなる可能性も考えておかなければいけません。
なので、出来れば自分のデスクの付近に置いておきたいところです。避難グッズを置いておくスペースを確保するのはなかなか大変ですが、大袈裟に聞こえますが自分の身を守るのはあなた次第。
最後に
震災の備えや訓練というのは使う事がなければ幸せなことです。
しかし急遽動けないことで不安になってしまいます。
現段階で何も考えていない方の為にも、勤務先や帰宅中の場合にカバンの中に入れておこうと思わせるエマージェンシーボトルセットは救済アイテムで集客ノベルティとして効果もあり、販促に利用してみるのも良い取り組みとなるでしょう。