学生から社会人になる一年目って仕事をバイトや授業と勘違いしてる方が多く、責任感や社会人としての自覚が足りないタイプに悩まされる先輩も多いと思います。
その典型仕事が出来ない新人の傾向は同じミスを繰り返してしまう。三日前に教えたよね。なんてこともあり、イライラなんてことも。次何とかなるだろう、周りがフォローしてくれるだろうと甘えた考えで、ミスをしたことを深刻に受け止めていないカッコ悪い社会人にはしたくない。
そんな一年目をしっかりと仕事ノートや付箋をフルに使い、サポート教育しカッコ悪い社会人から仕事が集客・販促が出来るパフォーマーへ育て上げていきましょう。
報告が出来ないままでは残業三昧でカッコ悪い
新人くんは、報告はちゃんと出来ているでしょうか。
仕事が出来ない人の共通点は、報告が出来ないということが挙げられます。
仕事は、1人で全てをまかなうような場合は少なく、全ては小さな歯車の集合体。
大きな仕事の流れや管理者の立場を分かっていない人は、自分の担当箇所でトラブルやインシデントが発生しても周囲に報告が遅れ迷惑がかかることも分かっていません。
仕事では、与えられた仕事を遂行することも大事ですが、その進捗を報告する事も同じくらい大事です。
教育者が有能であれば才能は育つ
誰もが初心者から始まります。ただ、仕事能力の呑み込みが早い遅いはもちろんあります。
ですが、せっかく入った社員も教育環境で育つも辞めるも会社側の能力で決まります。
そして、教育担当者のレベルにもよります。これに関しては、仕事はできるが人に教えるのは下手という方もいます。適材適所という言葉があるように、新人教育の良し悪しはコミュニケーション能力に長けた方でないといけません。
仕事ノートとを新人に教え込むと同時に、先輩はオリジナル教育ノートを作りましょう。
何ができて、何ができないか。もちろん、後輩の性格分析も大切なので、OJT終了時にはそのノートを見せながら食事に行って親睦を深める事も大切な先輩の仕事となるでしょうね。
人の成長過程を見るのはとても勉強にもなりますし、自分の活力にも繋がります。
最後に
新人への注意点として、メモを取る場所がノートであったり、付箋だったり、何かの裏紙で様々な場所で取ってしまう方は気を付けて下さい。自分が思った付箋を貼っておくなりメモしておくなりして、しっかりまとまった情報をノートや手帳に集約していくことがとても大切です。