世の男性・女性で何々すぎるなんて例えを上司や親や彼氏彼女にされたことはありませんか。
真面目すぎる。優しすぎる。その性格で損をしたと感じたことがあるのであれば損ではありません。

別に、B型だからとか完璧主義者という偏見は世の中に蔓延るものですが、十人十色の性格があるのですから。デメリットとしてはられたレッテルを年末の忙しい時の販促・集客やプライベートの恋愛にまで持ち込んで落ち込むのは勿体ない。

過ぎるは罪じゃないむしろメリットだと捉えよう

真面目すぎて、ちょっとした失敗がマイナス評価に繋がりやすく、信頼を失うケースがあるんだよなぁ。
なんて、真面目すぎな性格で損したと感じる事があるとしたら、落ち込むのはその一瞬だけで大丈夫。しっかり次に繋げる真面目な方であれば次にも重要な仕事がしっかりと依頼されるでしょうから安心してください。

真面目すぎる方の特徴というのは、完璧主義、八方美人、シミュレーション好き、評価を気にする、話題が少ない、頼るのが苦手が挙げられますが、逆の方を挙げるとどうなるでしょう。
適当、自己主張の塊、行き当たりばったり、Go My Way、口八丁、自分で覚えようとしない。悪く書けばこうなります。社会不適応な人になってしまいます。
もしも、損してると感じる瞬間があるのであれば、その時だけ真面目すぎる人はコーヒーブレイクなど適度に力を抜く方法を覚えていく事で、周りの信頼も成功も掴みやすくなるのではないでしょうか。

優しすぎるは勇気の知らせ

恋愛において優しすぎるは武器でもありウィークポイントと上げられることがあります。失恋の際に優しすぎるからと理由を挙げられることもありますが、この優しさは優しければ優しい程、人の成長を促します。

汝の敵を愛せよという言葉があるように、自分を愛してくれる人を愛することは、誰にでもできる。悪意をもって自分を迫害する者にこそ、慈愛をもって接しなければならない。ということだそうですが、悪意ある人までに優しくするのは難しいですが、自分の性格と合わないと感じる人がいても雰囲気で判断してはいけません。対話する優しさを持ち合わせている事で、相手の新たな一面を知る事も出来れば勇気も付きますし、コミュニケーション能力も高いと評価にも繋がります。

最後に

何々すぎるは時にデメリットとして捉えられがちですが、その人のセンスによって開拓できる事業に繋がる事も。真面目すぎるからこそ、ミスも減れば会社にとってこれほどない戦力。また、優しすぎるからこそ、家庭でも優しいパパは子育ても協力的なイクメンになるのであれば、家庭円満にもなるでしょう。

秋も深まり冬の季節がやってきました。肌寒い夜が続いてますが、自分をセルフコントロールすることで、集客や販促に繋げる力を養う事が出来る何々すぎるはデメリットではなくメリットだと捉え成長に繋がるように考えていきましょう。