気温も17度、なんと明後日には11度。
皆さんのお住まいの地域はどうですか?体調管理が難しい季節ですね…
今年の降水率が去年より多いのが実感できます。
不思議な話なんですが、雨の前日、もしくは当日朝になると、昔骨折していた場所が必ず痛むんです…
不思議ですね…
さて、今日は雨とは関係ないですが、扇子に関して書いていきたいと思います。
扇子、絶対1度は持った事ありますね。私はわりとイベント会場等で頂く機会が多いです。
昔は扇子の事は扇子ではなく、扇(おうぎ)と呼ばれていたみたいです。
竹や木で扇子の骨を組立更に固定し、使う時は展開し、使わない時は折り畳み。コンパクトですよね。
最近見る扇子ですと竹が多いかもしれないです。芸能人の方がよくお持ちですね。
また、扇面も紙タイプや布タイプと様々な種類が増えてきてます。
扇子も扇子1種のタイプだけではなく、軍扇、祝儀扇、中国扇や舞扇…様々な扇子の種類があります。
使い方も実は風を送るだけではなく、口を隠したり、贈答または応援でも使われています。
確かによく考えたら応援の場で結構みかけますね、応援団が必勝の扇子を持っているとこを。
贈答は今ではノベルティ商品でも頻繁に頂きます。結構人気なアイテムみたいです。確かに可愛い名入れとか
していたらかわいいですもんね。それとコンパクト、且つ長く使えるところが魅力的ですね。
扇子は中国から伝来したと思っていましたが、調べたら実は日本生まれなんだそうです。
扇子の歴史は今から約1200年前の平安時代からスタートしていたみたです。長いですね!
京都で作られている京扇子は有名ですね。今ではお土産でもとても人気なアイテムです。
昔は紙が高く、貴族向けの扇子でしたが、その後庶民にも普及し、今では国内扇子のシェア率90パーセントを占めています。
扇子のパーツ別で有名な産地もあり、扇骨ですと滋賀県がとても有名です。ここで作られている
扇骨は高島扇骨と呼ばれているらしく、なんと日本生産のほとんどがここなんです。
やはり国産はすごいですね。クオリティーがとても高いです。
海外産も海外産で求めている方もとても多いですし、人気度もとても高いです。
ノベルティで扇子を作るならやはり海外で作り、値段も安く納期も早いです。
海外産のクオリティーが低いわけではなく、海外産の物も色んなタイプの扇骨があります。
上質や並質竹、更に布の種類も選べれます。すごいですよね、一度工場とかみてみたいです。
扇面は機械印刷ですが、扇骨と扇面を付けるのには手作業です。手作業なのに納期が早いとは!そりゃ海外産も人気ですね。
是非皆さんも一度扇子を作ってみてはいかがですか?