昨今、日本への渡航者も数年前より戻ってきています。
来る2020年東京オリンピックイヤーに向けて各企業も外国人観光客集客を目指している状況です。
渡航者の心をつかむような販促グッズとはどのような物でしょう。
カバンにはお土産沢山詰めて帰りたい
日本は海外でも綺麗で安全な国として有名。もちろん、日本の技術力などは多くの国から賞賛されています。ただビジネスがすべて海外から賞賛されているわけではないのは言わずと知れたことでしょう。言葉の壁は高く、大手企業などと違い中小企業は上手く行かない事も多い。そんな中で、2020年の東京オリンピックはまたとない海外に自社をアピールするチャンスともいえるでしょう。
そのアピールの仕方こそ日本らしさが出せるもので目を引くことから始めるのが良いでしょう。
現在ホテルや旅館などでは、宿泊者に向けたノベルティグッズをプレゼントする場所も増えています。タオルやアメニティ用品、メモ帳やペンといった些細なギフトは、日本人らしいサービスと言えます。もちろん、外国人観光客にとってノベルティは人気がありるため、他企業でもノベルティを充実させることでより注目される可能性を秘めています。
SNSやTwitter・インスタなどを意識したノベルティで勝負
桜をモチーフにしたコースターや富士山が描かれたノベルティグッズは海外旅行者から喜ばれています。そういった、使い捨てアイテムでさえSNSやTwitter・インスタなどのツールで取り上げられるだけでチャンスも広がり、どこで火が付くか分かりません。
綺麗や面白いという感性は、だれしも持っているものです。視覚に訴える事が出来るモノづくりをしましょう。そして、そのアイテムにURLでも記載があれば海外集客へも繋がる可能性を見出せるでしょう。そして、サイトも英語サイトや中国語サイトといったワールドワイドに適したセンスあるコンテンツ作成をしっかりと整えていく必要性もあるでしょう。
最後に
2020年に向けて、さらに海外からの観光客数が増えていくことが予想されています。
しかし国内から海外へのアピールはまだまだ充実していません。
一度利用してくれたお客様をリピーターにつなげ、友人などに紹介してもらうことが今後の顧客拡大につながると考えられます。海外では友人からの口コミやSNSでのシェアによる波及力がとても高く、少しの評価があっという間に多くの人に影響することも珍しくありません。外国人観光客の好みに繋がるコンテンツを充実させ、海外向け集客販促を考えていくことも重要となるでしょう。