質が高いコンテンツを提供すれば、Web集客はうまくいくと言われています。
集客キーワードごとにコンテンツとの相性があるため、コンテンツは大きく分けて2種類。それが、販売するためのセリング・コンテンツと、他サイトから支援してもらうためのリンクベイト・コンテンツ。この役割と特徴について確認していきましょう。
2種類のコンテンツのバランスが重要
コンテンツには性質があります。
商品を販売するためのセリング・コンテンツと、他のウェブサイトから紹介されるためのリンクベイト・コンテンツ、この2つのバランスがWEB集客ではとても重要。
まず、セリングコンテンツとは、コンバージョンを目的としたコンテンツ。
トップページ、購入ページ、お問い合わせページなどが、それに該当します。
そして、リンクベイトコンテンツとは、他のサイトから自然にリンクが貼られるコンテンツの事。
「○○の10の鉄則」「○○の10の勝つ方法」「○○のまとめ10選」などがそれに該当します。
ユーザーはこのページに商品を購入目的できているのか、それとも比較するための価値ある情報を求めているのか。
この2つの問いを区別してコンテンツを設計することが大切なポイントとなります。
そのため、販売ばかりのコンテンツで構築されたサイトでもなく、支持されるだけの収益力のないサイトでは駄目という事になります。両方のバランスを意識されたコンテンツが良いと言われています。
Webプロモーションが大事
現在のインターネット社会では、WEBプロモーションを行っている企業大多数で、どの企業もその目的はWEBから成果をあげることでしょう。
24時間、会社のアピールと販売集客。顧客への販促を休まず不眠不休でやってくれるとても力強いものですので、WEBプロモーション自体の役割は基本はコンテンツページで認知をさせ、人を集め、セリングページで売るという流れの集約したカタチです。
WEBプロモーションには、さまざまな方法を取られているでしょう。リスティング広告やSEO対策、LP(ランディングページ)。この様々な役割をどれか一つ欠けても力不足となるでしょうし、全部やったからと言ってバランスが悪ければ、WEBプロモーション全体の効果や成果は見込めないでしょう。
最後に
個別個別のコンテンツもバランスが大切。お客様の興味をそそるような物であっても購買まで運べないのでは、営業力の高い営業マンに任せれば幾らでも賄えるかもしれませんが、インターネットを駆使してWEB集客を倍増させるのであれば、販売するためのセリング・コンテンツと、他サイトから支援してもらうためのリンクベイト・コンテンツで周りからの評価・理解を得る事が出来るWEBプロモーションをしっかりすることで、新たな顧客獲得のチャンスをものにすることも可能となるでしょう。