お正月の恒例箱根駅伝 青山学院の四連覇なるか.
往路107.5キロ 復路109.6キロ 二日間の熱き戦い!
毎年楽しみにしているのが、お正月の恒例行事である箱根駅伝。
予選を勝ち抜いた21校の大学が東京の大手町から箱根までの区間で
二日間かけて競い合う戦前から行われている駅伝大会になる。
今年は青山学院大学の四連覇がかかっている注目の大会だ。
往路は僅差ながら出雲駅伝を制した東洋大学が勝った。復路が行われる
1月3日、東京にいたので大手町のゴールを見るべく徒歩で向かった。
ゴール付近は人で溢れかえり、又規制も厳しく近寄れない。
近寄れる場所まで移動を試みたが、どこまでも人が溢れていた。
ゴール近辺は、各大学のチアガールの華やかな応援合戦が行われて
箱根駅伝を盛り上げていた。関係スタッフが応援の旗を配っていた。
シンプルな小旗だが、参加校名までしっかりと印刷されていた。
行けども人で溢れかえっているので、大きめの交差点で見ることにした。
トップの青山学院が目の前を通過した。沿道の声援が凄い。
その五分後に二位の東洋大学が通過、そして間が空き三位から六位まで通過した。
風が強く選手も大変だが、これだけの声援を受けて走る選手は幸せだと思う。
結果、青山学院大学の四連覇で終わった94回大会だが、ここまで盛り上がる駅伝も
他では無い気がする。往路復路合わせて約11時間を走り、その差がわずか5分ちょっと
非常にハイレベルの戦いである。今まで関東の大学のみで開催されてきたが
今後全国の大学にも参加の チャンスが与えられるように変わっていくようだ。
私も趣味でマラソンをしているが、レベルは全く違うが走る喜び、目的含め
スポーツを楽しむ素晴らしさに違いはない。
昨年末に放映された「陸王」の影響でマラソンブームが以前にも増して加熱して
いるらしい。
私も約30年前に趣味でマラソンを始めたが、自分の目的を明確にして
今後も楽しんで走り続けていきたい。