毎年この冬に悩まさされる乾燥肌。顔のカサカサはもちろん、主婦の方は炊事や洗濯にお風呂掃除と水仕事が多くあるため、手のアカギレなどに悩まされますよね。
最低湿度が10%も切るとなれば、エジプトの砂漠よりも過酷な乾燥状態になることが日本の冬にはあります。男女問わず多くの人が悩まされる乾燥肌を治す販促グッズを考えてみませんか。

乾燥肌について知りましょう

皮膚の一番外側に、角層という0.02ミリの肌の層があり、この部分の水分量が低下した時に乾燥肌と言われる状態となります。各層にはバリア機能と保湿機能と呼ばれる大切なきのうがあり、どちらか一つでも損なわれてしまうと感想や肌荒れなどの肌の不調につながると言われています。
乾燥肌の要因は、加齢によるホルモンの変化。不規則な生活。紫外線や空気の乾燥や寒さなどあります。

では、どのように乾燥肌を防ぐためにはどういった対応が良いとされているのでしょう。
皮膚の潤いを保つためには、角質を構成する成分が不足なく作られ、一定周期で入れ替わる事が大切ですが、実際にはさまざまな要因で乱れがちです。これを整えるのが、毎日のスキンケア。顔であれば基礎化粧品となる化粧水など。最近では男性も使用してたりもしますね。体であれば、ニベアクリームなど全身に塗る事ができ、水分や保湿成分を外から適切に補給することで角層を整える事が大切。

入浴による乾燥肌トラブルを正そう

冬のお風呂はちょっと間違うと、乾燥肌を悪化させることもあります。潤いを取り戻す入浴タイムも正しく入る事でつるつるプルプルお肌にする秘訣。

入浴する前にお水を一杯飲むことで、お風呂で流す汗も水分ですので、先に水分補給は大切。入浴後にお部屋がカラカラの低湿度による乾燥はせっかく体の中に溜め込んだ水分を奪ってしまうので、お部屋の加湿をしておきましょう。お風呂を溜める浴槽の蓋を外して室内に湯気を回して湿気を浴室などに流しておくのも大事。お湯の温度は高すぎると皮脂を落としてしまうため、肌の保湿機能を低下させるので42℃以下に設定しましょう。洗いすぎや洗い残しは皮膚への刺激となってしまうので、優しく洗い、優しく流しましょう。
入浴後は、タオルで押さえる様にして体の水を吸わせ、保湿剤を塗る事で保湿完了。
毎日続けることで、乾燥肌を抑える事ができるでしょう。

最後に

冬の乾燥肌は男性も女性も悩まされる症状ですね。少し肌の気遣いでプルプルお肌を取り戻すことも可能であれば、やって損はありませんし、翌日の化粧のノリも良くなることで、鏡を見た時にひび割れたカサカサお肌でため息をついていた日々ともサヨナラしましょう。
乾燥肌を抑える保湿入浴剤や保湿剤は、この冬の販促品として集客を集めるのに持ってこい、男女問わずに喜ばれる商品といえるのではないでしょうか。