これまでの海外向け営業用販促品やキャンペーン等で配付するプロモーション用ノベルティグッズ(海外向け扇子や手ぬぐいなどの日本文化的な物)が支流でしたが、インターネット・スマートフォンの普及により、従来のノベルティとは違うデジタルコンテンツのノベルティも増えてきています。企業ロゴや企業イメージ、商品写真の組み込み、オリジナルマスコットを反映させたオリジナルイラストなど。国内では最近、LINEで使用できるスタンプなども人気。

デジタルノベルティの特性は、簡単にエンドユーザーに配付できる利点があります。
不特定多数サイトに訪れたユーザーに意識づけさせるのに特質したノベルティ。

海外顧客にも分かりやすいセンスで勝負しよう

海外までの営業力はインターネットの浸透により、取り組みやすくなった物となりました。
過去の時代より、エンドユーザーはワールドワイドとなったのは間違いがありませんが、中々、海外の顧客が付かない理由は、ページに魅力的なコンテンツが揃っていない可能性はありませんか。

入口は広く好感の持てるのがいいでしょうし、値頃感やお得感を感じるものであるべき。
日本国内だけでなく外国人であろうとお得感を持ちたいのは同じ。特別な何かを感じる事ができれば、ビジネスに発展する可能性も高まる事でしょうし、面白いことをしてると分かれば、SNSなどでの拡散も夢ではありません。Facebookなどでクーポン配布は現在では当たり前で効果的と言えるでしょう。

しっかりとしたサービスが見えてこそ、日本製品の信用もしてくれるでしょうし、品質が自国の物よりも良いと情報が出回れば、これほど利益に繋がる可能性を秘めた営業はありません。

日本国内のデジタルノベルティはプチギフト

ノベルティグッズは毎年色々悩みながら作ってる企業もあるでしょう。アタリもハズレもありますよね。デジタルノベルティは方法を選べば、コスト面で抑える事も出来ますが、サイトまでの呼び水となる企業努力は必要。googleなどでも、検索がなかなか上位にランキングされないようですと、せっかくのデジタルノベルティも不発になりかねません。むしろ、今まで通りのノベルティを配布する方が集客効果を見込める可能性も低くはありません。

そのため、SEOなどと言った企業努力が新たに必要となる事でしょう。
どのような選択をすることで、本来のノベルティの威力を発揮できるかは、企業の自力にもかかってくると言えるでしょう。

最後に

海外ユーザーを獲得するために、どれだけ魅力的なコンテンツを増やすことが出来るかも大事ですが、相手にお得感を植え付ける事が出来るかが勝負のカギにもなります。

国内へのデジタルノベルティはより、注目されることでSEO強化にも繋がる事でしょう。ですので、センスが問われる分野でもありますが、一度火が付けば企業への注目度も変わってくるため、簡単に捨て去るわけには行けない分野となっていると言われています。