ハイガードは臨時のホワイトボード

ハイガードはさまざまなシチュエーションで有用に使用できます。持ち運びも容易で、切ることにより小さいサイズで使用することもできるため、臨時の連絡用としては最適です。

ビルや鉄道の臨時連絡や、家庭内での情報共有など、企業から個人まで幅広い範囲で使用できる商品です。据え置きのタイプと異なり、場所をとらないので収納に困ることもありません。この記事ではハイガードの特徴を紹介しますので、参考にしてください。

ホワイトボード仕様のマグネットシート「ハイガード」について徹底解説

ホワイトボードと聞くと、会議室や教室などに設置してあるキャスター付きの大きなタイプがイメージしやすいですが、実はそれだけではなくシート形状のものあります。「ハイガード」もシート形状のホワイトボードの1つです。ここでは、ハイガードについて詳しく解説していきますので参考にしてください。
ハイガードはパイロット社の商品名
ハイガードはあまり聞き馴染みのない言葉ですが、これはパイロットコーポレーションが販売しているホワイトボードマグネットシートの商品名です。ハイガードの特徴は、従来のホワイトボードと同じようにホワイトボード用のマーカーで描いたり消したりできる点です。また、ハサミやカッターで加工もできるので、小さく切れば狭い場所でも使用しやすいでしょう。

ハイガードはさまざまな場面で大活躍

ハイガードは、会社での連絡用として利用したり、家庭でのコミュニケーション用として使用したり、さまざまな場面で活躍してくれるでしょう。以下、ハイガードの活用方法を具体的に紹介しますので、参考にしてください。
ハイガードは臨時連絡用に最適
ハイガードは臨時のホワイトボードとして非常に利便性が高いといえます。たとえば、ビルや鉄道などの公共機関では、運休や定休日などの臨時連絡をする際に利用できます。 キャスター付きのホワイトボードならば、掲示箇所に移動させたりする手間が必要になったり、そもそも移動させるのが非常に困難だったりしますが、ハイガードならばその場で切ってマグネットとして使えるので非常に便利です。マグネットが反応する鉄製のものさえあれば、どこでもホワイトボードとして利用できます。
ハイガードは落書き用にも使える
マグネットホワイトボードなので、切ってしまえば同時に複数人が利用できます。保育園や幼稚園、キッズルームなどでの利用にも最適でしょう。大きなホワイトボードが1つしかなければ、取り合いになったりする可能性も高いですが、ハイガードならば一人ひとりが使うことができます。 ビジネス用のホワイトボードは背の高い商品が多く、子どもが落書きをするには不適切でした。しかし、ハイガードならば切って書きやすいところで落書きができるので、非常に便利です。1度書ききったら使えなくなってしまうノートや落書き帳とは異なり、残しておくことはできませんが長い間使用することができます。
使用しないときも邪魔にならない
ハイガードは筒状になっているため、使用しないときは非常に面積が小さくできます。そのため、邪魔になる可能性が少ないという利点があります。一般のキャスター付きホワイトボードの場合、畳むことはもちろん、小さくならないため常に場所をとってしまいます。しかし、ハイガードならばちょっとした収納スペースにしまっておけるので便利です。
一般家庭でも有用に使える
ハイガードは、一般家庭でも活躍してくれるでしょう。たとえば、家族の生活リズムが合わないときに、冷蔵庫などのマグネットが貼り付けられる場所に伝言を残すのに使用することもできます。切って使えるため、小さなスペースでも使用しやすいのです。 また、壁にハイガードを貼り付けておくことで家族内の情報を共有するコミュニティーボードとしても利用できるため、有用性は非常に高いといえるでしょう。常にコミュニティーボードを利用するのであれば、据置タイプを使用しても問題ないのですが、忙しいときに一時的に利用するなど、限られたシチュエーションでホワイトボードを使いたい場合にハイガードは真価を発揮します。臨時の際もハイガードがあれば情報共有ができるので、とてもおすすめです。
裏面が吸着タイプのシートもある
マグネットが使用できる環境がないと、ハイガードは使用できません。鉄製の壁などがない場合は、裏面が吸着タイプになっているシートを利用しましょう。吸着タイプであれば、マグネットがつかない箇所に対してもホワイトボードの役割を持たせることができます。外の現場などであまり鉄製のものがない場合は、吸着タイプのマグネットシートを利用するようにしましょう。状況に応じて、最適なホワイトボードシートを選んでください。
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