車で宣伝!いつでもどこでもできるマグネットシート販促を解説

車両用マグネットシートとは? 「マグネットシート販促」 この言葉でどんなものをイメージするでしょうか。

ポスティングされる水道工事や便利屋サービスなどの宣伝、サービス利用時にもらえるノベルティなど、手のひらサイズの小さなマグネットシートを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし、販促用マグネットシートには大きなサイズのものもあり、実は有効的な宣伝方法は配布の他にも多く存在します。

「たくさんの人の目に入るようにしたい」「自社の名前やサービス内容を知ってほしい」 そんなニーズにぴったりなのが車両用マグネットシートです。
車に貼るマグネットシートのデザインには企業名や電話番号などの情報が記載されたシンプルなもの、キャラクターやイラストをメインとしたもの、車種を活かすデザインのものなど多くの種類があります。
ちなみに、初心者マークやシルバーマークなどの交通系マグネットも車両用マグネットシートの一種です。

車に乗る方なら、自動車免許を取得した際に初心者マークのマグネットを車へ貼り付けたことがあるのではないでしょうか。

車体に貼っておけば多くの人の目に留まる機会があるので、宣伝の範囲を広くしたいときにもおすすめです。
通常のPP加工マグネットシートは車に貼っても大丈夫?
マグネットシートの中には車両用として製作されるものと、そうでないものがあります。

屋外使用を前提とした仕様を備えていないものを車両に貼り付けて使用した場合、マグネット自体の変形や変色、走行中に剥がれるなどのトラブル、車体へのキズやマグネット部分の色移りなどが危惧されます。
上記のようなトラブルを防ぐためにも 用途に合わせた仕様のマグネットシートを製作することが大切です。
車両に貼り付けて使用するマグネットシートに必要な仕様を一部ご紹介します。

・耐水性  印刷部分への浸水からの保護、張り付いた砂など汚れの水洗い ・耐候性  紫外線での日焼けや変色、縮みや歪曲などの変形からの保護 ・ある程度の厚み  走行中の風や振動での剥落防止(一般的に厚みが大きいほど剥がれにくくなると言われています)
その他用途に合わせて、必要な仕様をメーカーへ相談すると安心です。
マグネットシートを車に貼った場合の販促効果とは?
ポスティングや配布は特定の範囲へ働きかけるものですが、車両用マグネットシートは範囲を制限せず、多く方の目に留まる形でのアプローチが可能です。
そのため、前述のように「たくさんの人の目に入るようにしたい」「自社の名前やサービス内容を知ってほしい」といったニーズに対して効果的な力を発揮します。

ポスティング・配布という方法が「広くないが深い」アプローチ方法とすれば、車両用マグネットシートを貼った車を移動に使用するのは販促の方法としては「深くないが広い」ものになります。
ただ、車両用とは言っても何十年も続けて使用できるわけではありません。

メーカーや印刷方法にもよりますが、多くは短いもので3年、長くとも10年程度が使用できる限度になります。
通常の車両用マグネットシートとして使用していれば、この期間に磁力が弱まることはほとんどありません。
しかし数年単位での長期的な使用を経ると、きちんと手入れをしていてもマグネット部分より先に印刷部分に少しずつ劣化が生じてきます。

変色やひび割れ、マグネットの接着部分との剥離など、問題が生じる前に再製作を考えるのがおすすめです。
車用マグネットシート、オススメシーン3点を解説!
マグネットシート販促をすることになった際には「どのようなものを作るか」「どのようなアプローチ方法にするか」といった、ターゲットや目的を定めることが大切です。
効果的な方法は様々にありますが、今回はアプローチ方法のひとつである車両用マグネットシートでの販促がおすすめのシーンを3点ご紹介します。

◎時期によって宣伝の内容を変えたいとき 季節によってサービスや商品内容に変更があるものや、イベントなどで掲載する内容を何度か変えたいという場合に車両用マグネットシートはちょうどいいと言えるでしょう。

ペイントのように一度塗ってしまうと変更が難しいといったこともなく、気軽に貼り替えることができます。
◎自家用車を社用車として兼用したいとき 「私用車としてはマグネットを剥がした状態で使いたいけど、社用車として使うときに何かアピールができたらいいのに……」そんなときにも車両用マグネットシートはおすすめです。

磁力で貼り付くマグネットシートなら好きなタイミングで何度も貼り付けて剥がすことができます。
◎貼り付け作業に手間をかけたくないとき
ステッカーは車体にぴったりと貼ることができ、見栄えもいい販促品です。
しかし、ステッカーの貼り付けは空気を抜く作業や位置の固定で、どうしてもある程度の時間や手間が必要になってしまいます。

貼付け・剥離の手軽に行え、砂や泥などの汚れも簡単に水洗いできて手入れの手間も少なく済むのがマグネットシートの人気の理由の一つです。
車両用マグネットシートのここに注意!
車両用マグネットシートは車に貼るため、 誤った方法での使用を続けるとキズの発生や走行中のトラブルを招くこともあります。
本項でいくつかの注意点をご紹介します。
・長期的に使用する場合は2、3日に一度の脱着が必要です。

・高温多湿での使用・保管はマグネットを傷める原因になるのでおやめください。

・車体への貼り付け位置が凹凸や可動部分の場合、走行中に剥がれ落ちるなどのトラブルにつながる危険があります。
シート部分が全て密着できる部分へ貼り付けてください。

・時計や磁気カードなど、磁気による影響があるものは近付けないでください。

・強い雨や強風など、荒天の場合はマグネットシートを貼ったままの運転はおやめください。
剥落、破損の原因となる場合があります。
   など 本項で代表的な注意点をいくつか挙げましたが、気を付けなければならない点はマグネットのメーカーによっても異なります。
まずは使用前にメーカーから喚起されている注意をよく読むことが大切です。
正しい用途でマグネットシート販促を長期的かつ効果的なものにしましょう!
マグネット029 マグネット030 マグネット031 マグネット028
アイマート|マグネットシート一覧ページへはこちら!